私たちの目指す団体は、『家族を孤立させない、独りにしないさせない』という信念を持ち、活動しています。

高度医療技術の発展により、救える小さな命が増えました。
その一方で、医療的ケアを必要とする難病や、重い障がいを持って産まれた子供たちと、共に生活する家族も増えています。
ＮＩＣＵ・ＧＣＵに、我が子が入院している際に感じる『不安や悩み』を、会話の中で汲み取りながら、自身の経験からのアドバイスや、同じ境遇を体験した家族たちを、より多くつなげるお手伝いをしています。

・病院を退院したのちの「生活が変化」について。
・行政および役所などへの「申請方法」について。
・生活を営むために、どの様な「サービス」が存在するのか。

家族の悩みは、どんどん生まれてゆきます。

また、相談内容を集約して、その内容を行政へ働きかける事も、重要だと私たちは考えています。